11回目の妊婦検診 子宮頚管が最短の1.6センチ。そして久々のNST検査

妊娠週数32週6日。妊娠9か月に入りました。

正期産に入るまで後約1か月!ついにここまで来ました。

 

今回の妊婦検診では、いつも通りエコーで胎児の様子を確認し、子宮頚管を測った後NST検査がありました。

 

まず前回からの私の体の変化。

()の中は妊娠前から

体重 +1.7キロ (+11キロ)

腹囲 +2センチ (+20センチ)


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妊娠期間中の体重増加の目安10キロにこの時点で到達してしまいました。

そして腹囲はもう+20センチ!かなり出てきて、おへそもひっくり返ってきました。

 

今回の検査では先生から何を言われるんだろうとびくびくしながら診察に行きました。

まず、経腹エコーから。


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赤ちゃんは約2,000グラム!2週間前の健診では1,500グラムだったので、2週間で約500グラムも大きくなっていました。

順調に成長してくれています。

 

そして、子宮頚管の長さを測ります。

結果は1.6センチ。今までで一番短い。

先生には「これはかなり短いね~。入院した方がいいと思うけど。」

と言われました。

けど、私の意志はもちろん変わりませんでした。

「実家で安静にしているので、入院はしたくないです。」と伝えました。

すると、先生から「絶対安静が約束ね。絶対に動かないで。それができるならいいよ。」と渋々でしたが自宅安静を許可してくれました。

これでとりあえず一安心。

 

そして次にNST(お腹の張りを測る)検査をしました。

この検査は1週間入院していた時に昼と夜2回行っていたので久々だなという感覚でした。

 

検査室は入院していた時と同じ場所で、担当してくれる看護師さんも入院していた時に話したことのある看護師さんでした。

検査するためにベッドに横になり、看護師さんが私の名前を確認します。

すると、「あれ?入院してた〇〇さん?何とか持ちこたえてるね~」と言われました。

 

結構無理やり退院したので看護師さんたちも私がすぐ破水して病院に戻ると思っていたようでした。

 

お腹に装置を着けられ、40分の検査が始まりました。

装置はお腹の張りを検査するものと赤ちゃんの心拍音を聞き取る装置の2つを着けます。

なので検査中はずっと赤ちゃんの心拍音が聞こえます。

心拍音は結構早く、しっかり音が聞こえてきます。

赤ちゃんは元気そうで安心しました。

問題はお腹の張り。

数値が0~99まであり、0は全くお腹が張っておらずお腹がやわやわな状態。

99は陣痛がMAXのときでお腹がカチカチの状態です。

 

入院していた時は最高でも35という数字は見たことあったのですが

今回は今で見たことがない70という数字が検査中2回も記録されました。

 

でも痛みは全くありませんでした。

 

やばい。入院させられるのかな、、、

 

そんなことを思いながら検査を受けていましたが、検査が終わってから特に何か言われることもなくその日の妊婦検診は終了しました。

 

意外とすんなり健診が終わり、今回も入院を逃れることができました。

 

絶対安静期間は後約1か月!

寝たきりの生活にも慣れてきたのでこの調子で頑張ろう!

と、少し前向きになれた妊婦検診でした。

 

次回の健診も2週間後!