産後の傷の痛みはいつまで?抜糸は痛かった!
私は出産のとき、会陰切開はしなかったのですが
少し裂けてしまっていたため数か所糸で縫ってもらっていました。
縫合するとき
まず縫ってもらうときも少し痛かったです。
痛い痛いと言っていると、「出産の時よりは痛くないでしょ」と先生に言われましたが
痛いもんは痛かったです。
もちろん出産の痛みに比べたらかなり弱い痛みでしたが。
そこからは痛みとの戦いでした。
入院中
歩くとき
普通に背筋を伸ばして歩けませんでした。
背筋を伸ばすと糸が引っ張られて痛みが増すので、2日目くらいまではすごい猫背でおばあさんみたいに歩いていました。
座るとき
ドーナツ型のクッションの上に座ると少しは傷の痛みが和らぎましたが、クッションの上に座り、さらにどちらか片方に体重を寄せることでより痛みが和らいだ気がしました。
トイレ
そんな中、一番怖かったのはトイレです。
裂けていてその上糸で縫っているのでトイレに行くたびに傷にしみるんじゃないかと思い恐る恐るトイレに行っていました。
私の痛みはおしり側にあり、絶対に違うけどお尻が痛いと思っていました。
これは私の傷がおしり側にあったせいでした。
汚い話になりますが、すごく痛かったのでうんちしたり力を入れたりすると裂けるんじゃないかと本気で思っていました。
でも裂けているのはお尻よりも前の部分なので意外とうんちは全く痛くなかったです。
それよりもおしっこの方が痛かったです。
最初はやはりしみました。でも我慢できるくらいです。その後トイレットペーパーで拭き取る時が一番痛かったです。
こすらず、優しく押し当てる程度にしておきましょう。
抜糸の時
そんな感じで慎重にトイレをし猫背になって歩くという生活をしていましたが
退院当日の朝ついに抜糸することになりました。
抜糸は痛いのか、前年に経験した姉に聞いてみたりネットで調べたりすると
抜糸は痛くないという意見が多いことに気付き、あまり緊張せず台に座っていました。
そしていざ抜糸が始まると、、、
すんごーーーーーーーーーーく痛かったです(笑)
糸が皮膚にくっついていて、糸を抜かれる度に本当に痛くて、痛い!痛い!と言っていると先生は「そんな痛くないでしょ」と私が大袈裟だと言ってきましたが
全部抜き終えた後に「確かにこの部分の抜糸は痛かったね」と言ってきました。
だから痛いって言ったじゃん!って思いました。
抜糸をしてからは痛みが和らぎました。
私の場合は縫っているせいで、糸に皮膚が引っ張られてそれで痛みが発生していたようでした。
退院後
退院してからは普通に歩くことができ、ドーナツ型のクッションがなくても普通に座ることができるようになりました。
痛みもほとんどなかったのですが、何もしていない時に急に抜糸した部分が痛むときがありました。
ほんの一瞬ですが痛みは強かったです。
いつまで
結局、突然来る一瞬の痛みは産後の1か月健診の時まで続いており
さすがに長すぎるんじゃないかと思い先生に相談してみましたが、「その痛みはもう少し続くよ」と言われただけで特に薬なども貰いませんでした。
その後も数日に1回痛みが来ていましたが、産後1か月半経つ頃にはほとんど消えており産後2か月の時には全く痛みはありませんでした。
痛みがひどい時は
妊娠中は飲むことができなかったロキソニンが産後は飲むことができます。痛みがひどい時はロキソニンを飲むとかなり楽になるので無理せず病院に言って薬をもらいましょう。
私は入院中ずっと飲んでいました。薬が切れると夜中でも痛みで目が覚めるほどでした。
ほとんどの人が産後ロキソニンを飲むそうです。
会陰切開しないために
私の知り合いに二人ほど会陰切開しないために妊娠中オリーブオイルを股に塗ったりした人がいましたが二人とも切開したそうです。
逆に何もしていない私は切開することはありませんでした。
これはその人の体質と病院の方針で決まると思います。
会陰切開したくない場合は先に病院に言って相談しておくといいでしょう。
まとめ
私の場合は結局産後の痛みは1カ月半まで続きました。
抜糸するまでが痛みが強く、抜糸するとかなり痛みが和らぐので自宅用にドーナツ型のクッションを買う必要はないと思います。
痛みを早くなくすには安静が一番です!産後1か月は自分と赤ちゃんのお世話に専念しましょう!
以上、「産後の傷の痛みはいつまで?抜糸は痛かった!」でした!
今日もどんどん向上しましょう♬