今回は赤ちゃんのミルクの作り方を紹介します。
赤ちゃんのミルクを作る時は、粉ミルクを入れ70℃以上の熱湯で混ぜて溶かす必要があります。
なぜ、70℃以上なのかというとミルク粉の中にサルモネラ菌などの菌が混入している可能性があるからです。
そういった菌を殺傷するためにも70℃以上の湯で溶かす必要があります。
ただ、例えば100mlのミルクを作るのに100ml全てを熱湯で溶かすと赤ちゃんが飲める温度に冷ますまでかなり時間がかかります。
なので、そんな時はあらかじめ冷まし湯を作っておき、それをお湯に足して冷ますと早く飲める温度にまで下げることができます。
割合は熱湯3:冷まし湯2ぐらいがちょうどいいです。
100mlの場合は、熱湯60ml:冷まし湯40mlとなります。
冷まし湯を用意し忘れたときは冷水を哺乳瓶に当て冷やすしかありませんが、
ずっと水を流し続けるのはもったいないので、お椀などに水を貯めてそこに哺乳瓶を入れるようにしています。
それだけでもミルクを冷ますことができます。
1日に何回も作るのですぐに熱湯と冷水の割合は感覚で分かるようになると思います。
ちなみに、1度赤ちゃんが口を付けたミルクは残っていても2時間が経過したら捨てるようにしましょう。
2時間以上経つと赤ちゃんの口から入った菌がミルクの中で繁殖してしまうからです。
赤ちゃんは飲みむらがあり、多く作っても残したり逆に少なく作った時に限って多く飲みたがったりしてミルクをよく捨てることになってしまします。
勿体ないですが、赤ちゃんの健康が第一なので2時間経過したミルクは捨てるようにしましょう。
以上、「おすすめのミルクの作り方!」でした!
今日もどんどん向上しましょう♬