生後2日目に黄疸治療

今回は娘が黄疸治療したことについて書いていこうと思います。

 

まず黄疸とは体が黄色く見えるという症状です。白目も黄色くなることがあります。

これは体内の赤血球が壊れて黄色い物質に代わるからだそうです。

 

生後1日目の時、授乳の時にしか赤ちゃんには会っていなかったのですが

その時すでにちょっと肌が黄色い気がしていました。

 

生後2日目の朝。

その日の一番最初の授乳時間に、おむつ替えなどをしていると

看護師さんから、「ちょっと黄色い気がしていたけど、検査したらやっぱり黄疸の値が高いから光治療をしないといけない。」と言われました。

 

やっぱり黄疸が出ていたんだなと思いました。

焦りなどはなかったです。

実は1年前に生まれた甥っ子も黄疸治療したと聞いていたからです。

 

新生児が黄疸になる確率はかなり高く、ほとんどの赤ちゃんがなるそうです。

 

娘の場合はその授乳の時間が終わってから黄疸治療が開始されました。

治療方法は赤ちゃんをカプセルに入れて緑色の光を当てるというものです。

24時間光を当て、それでも数値が下がらなければまた追加で24時間光治療を行います。

 

治療中は目に光が入ってはいけないので24時間目にガーゼを張っておきます。

これがちょっとかわいそうでした。


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治療はしていても授乳などはさせてもらえます。

顔がほとんど見えないけど授乳は続けました。

 

治療中の授乳はとても大切で、たくさんミルクや母乳を飲んで体から排泄することでより早く黄疸を治せると看護師さんから言われました。

 

娘もずっと光に当てられて喉が渇くようで2日目にしてミルク80mlを飲んでいました。

1日目は40~60mlしか飲んでいなかったのに突然飲むようになりました。

この頃は母乳がほとんど出ていなかったので、ミルクをたくさん飲ませました。

 

そのおかげか、娘は24時間で数値が下がり、黄疸も消えたので1日で治療は終わりました。

 

でも、もしかしたらまた黄疸が出るかもしれないから気を付けてねと言われ様子を見ていましたが

娘はそれ以降黄疸が出ることはありませんでした。

 

何か追加で治療が必要と言われると少し焦ってしまいますが

赤ちゃんに黄疸が出たと言われても慌てず病院の指示に従って治療を受けましょう。

きっとよくなります。

 

以上、「生後2日目に黄疸治療」でした!

今日もどんどん向上しましょう♬