切迫早産入院から無理やり退院後、実家で自宅安静生活始まる
切迫早産入院を無理やり退院した翌日、実家に帰り安静生活が始まりました。
退院したといっても、1週間後には定期妊婦検診があります。
またすぐに病院に行かないといけません。
そこで子宮頚管が短くなっていたらまた入院させられるかもしれないと思い、この1週間はできるだけ安静に、でもできるだけ楽しく過ごそうと思いました。
実家に着くとすぐに布団に横になるように言われました。
その布団がこちら。
実家にはベッドがないので少しでもマットに近づけ、立ち上がる時の負担を軽くしようと家中の布団を重ねてありました。
牢名主布団と名付けました。
そして次に実家で過ごすルールを説明されました。
①何かあったらいけないから必ず両親のどちらかが私を見張る。
②絶対に動いてはいけない。布団で寝ていること。食事の時以外は座るのも禁止。
③2階に上がってはいけない。階段を使うな。
この3点でした。
私は3人姉妹なのですが、母は3人とも帝王切開で出産しており、破水や陣痛を経験したことがないので私がいつ破水してもおかしくない状況にとても怖がってました。
なので以上3点の厳しいルールが決められました。
正直病院でも似たような生活だったのでそこまで苦にはならないかなと思ったのですが
さすがに①はやりすぎなんじゃないかと思いました。
でも実家にいさせてもらえるのでこのルールは絶対に守ろうと思いました。
実家に帰っても特にすることはなく、入院していた時と同じような生活でしたが
ストレスが全く無くなったので凄く落ち着きました。
やっぱり他人と生活するのはものすごいストレスが溜まりますね。
実家に帰って一番良かったことは母の美味しいご飯を食べることができることです。
病院食は量は多くてもそんなに美味しくなかったです。
ストレスもないし、料理も美味しいし、大きな画面で映画も見れて本当に退院してよかったと思いました。
心が落ち着いたおかげか、この日はお腹の張りもほとんどありませんでした。
正直、久々の実家生活で両親との生活リズムや生活スタイルと今でも合うのかちょっと不安だったけどどーにかやっていけそう。父がいるときは好きなテレビは見れないけど。
無理やり退院して本当に良かった。
この時点で出産予定日までまだあと3か月もありました。
短いような長いような。
こんな感じで実家での自宅安静生活がスタートしました。